「この地球を冷たく、住む人々を暖かくすること」 という私たちの目的を達成するためには、必ず目標を設定し、 データを測定する必要があります。従業員、地域住民、グローバルコミュニティとの関係を維持することも同様に重要です。

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カナダと世界で、何千人もの人々に働きがいのある仕事と貴重な仕事のスキルを提供できることを誇りに思っています。従業員、 地域住民、学生が地域社会で学び、奉仕する機会を作っています。そして、活力ある経済の構築、健康的で思いやりのある職場の維持、そして人と自然の共生の手助けを続けています。

従業員のエンゲージメント

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本物であることは、カナダグースブランドのコアバリューであり、「グースクルー」と呼ぶ従業員のコアバリューでもあります。私たちは企業として、グースクルーメンバーの一人ひとりに、個々の目標の達成、変化の創造、多様性の尊重の自由と資源を提供することで、すべての人の支援に取り組んでいます。

年次調査による聞き取り

カナダグースは、従業員の満足度をよりよく理解し、何が機能しているかを学び、より良い職務機会を特定するために、年次調査を実施しています。 2020年には、世界全体で96%の参加率を達成しました。 調査のハイライトには、多様性の強さ、従業員の誇り、企業価値の明確さ、自分の仕事が全体的なビジネス目標にどのように貢献するかについての理解が含まれていました。

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ダイバーシティ&インクルージョンのコミットメントを構築

事業全体をグローバルに見渡すと、従業員は世界の多様な構造を反映しており、グースクルーのメンバーは、職場のダイバーシティ&包括的な組織を高く評価しています。

毎年、世界中のすべてのグースクルーメンバーが、「職場の人権尊重」のトレーニングに参加しています。このトレーニングは、偏見を明らかにし、職場の多様性と効率や効果などの目標の達成との関係について従業員を教育することを目的としています。情熱的なクルーメンバーは、部門やプロジェクトでさまざまな方法で多様性と社会的包摂を促進するために率先して取り組んできました。2020年の出来事は、この基盤の上にどうやって構築するかを示していました。

人種差別に起因する不正や暴力が続いていることを世界中が受けて、グースクルーのメンバーとカナダグースの経営陣は行動を起こしました。カナダ自由人権協会とアメリカ自由人権協会への寄付に始まり、私たちのインクルージョン・ステートメントを更新...問題解決に向けて行動を起こし続けます。

インクルージョン諮問委員会の設置」と 「全社的なダイバーシティ&インクルージョン戦略策定の過程」についてご覧ください。

インクルージョンの方針

一人ひとりが自分らしく活躍でき、多様性を尊重することで、さらなる業績の向上へと繋がるインクルージョンの力は重要であると考えます。あらゆる形態および定義の多様性を受け入れ、障壁を取り除き、包摂的な文化を育み、日々、そして、どんなときも、誰もが働きやすさを保つように努めています。

従業員の幸福をサポートする

パンデミックが起こる前から、メンタルヘルスの専門家を配置し、グースクルーのメンバーの精神面のケアにあたっています。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)が広まり、 メンタルヘルスの専門家は従業員にとって不可欠な存在となりました。2020年には、新しい従業員支援のプログラムとしてメンタルヘルスサービスを開始しました。

グースクルーのメンバーは、資格のあるメンタルヘルスの専門家に24時間電話で相談できるようになりました。このプログラムにより、従業員の日々のストレス、個人的な悩み、急性の精神不安をサポートし、今後数年間にわたり、従業員満足度の向上を継続的に進めて行きます。 また、2020年3月には、店舗や生産業の閉鎖の影響を受けたものの、政府の支援を受ける資格がなかった従業員のために、カナダグース従業員支援基金を設立しました。

「パンデミックの時に従業員安全確保のために取った 行動」– と「医療向け防護服 を生産する際に意志を持って集結した 従業員の姿」の詳細についてはこちらをご覧ください。

プロフェッショナルとしての成長を育む

従業員には、さまざまな方法で専門性を高められる機会があります。1つは、生涯学習プログラムです。

このプログラムでは、固定給で働く従業員の外部の学習コース受講料を負担します。過去3年間で、事業全体の従業員のための生涯学習プログラムに15万ドル以上を投資しています。 これは、従業員、事業、および地域社会に利益をもたらす有益な投資であると考えます。

世界中で、すべての従業員がLinkedInラーニングにアクセスでき、10,000件以上のオンラインコースを利用できます。このオンラインコースで、ビジネス、クリエイティブ、テクノロジーのスキルを学べます。

当社のグローバルメンターシッププログラムは、経験豊富な先輩に経験を共有し、対人スキルを構築する機会を提供し、後輩に実践的なアドバイス、励まし、サポートを行います。

第2回目となる今回は、メンターとメンターを受ける人のマッチング率が100%となりました。

寄付とボランティアの文化を推進する

グースクルーのメンバーは、CG Givesの寄付とボランティアのプログラムを通じて地域社会に還元しています。2019年にCG Givesプログラムを開始し、従業員が地域社会に個別に、または部門単位で寄付およびボランティの機会を創出しました。 固定給で働く従業員には、自分が選んだ慈善団体にボランティアとして参加するための有給休暇が毎年最大3日間あります。時間給で働く従業員が個人的な時間でボランティアをする場合、従業員がボランティアに選んだ慈善団体に2,000ドル相当の現金寄付を行います。 また、従業員からの寄付金を世界中の慈善団体に寄付し、各会計年度で従業員1人あたり最大2,500ドルを寄付しています。北部の コミュニティを対象としたチャリティについては、倍額を会 社から寄付します。 2020年半ばには、CG Givesを従業員がすぐに使えるようにするため、バーチャルボランティアライブラリを作成しました。このプラットフォームでは、簡単に寄付をしたり、ボランティア活動の機会を見つけることができます。 さらに、持続可能な変化を促すためにも活用しています。社員はこのプラットフォームを使って、会社や部門全体のサステナビリティ・チャレンジに参加できるようになりました。

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$130,000

2020年にカナダグースを通じ、従業員の寄付とマッチング拠出から13万ドル以上を慈善団体に寄付しました

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従業員のエンゲージメント

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本物であることは、カナダグースブランドのコアバリューであり、「グースクルー」と呼ぶ従業員のコアバリューでもあります。私たちは企業として、グースクルーメンバーの一人ひとりに、個々の目標の達成、変化の創造、多様性の尊重の自由と資源を提供することで、すべての人の支援に取り組んでいます。

年次調査による聞き取り

カナダグースは、従業員の満足度をよりよく理解し、何が機能しているかを学び、より良い職務機会を特定するために、年次調査を実施しています。
2020年には、世界全体で96%の参加率を達成しました。 調査のハイライトには、多様性の強さ、従業員の誇り、企業価値の明確さ、自分の仕事が全体的なビジネス目標にどのように貢献するかについての理解が含まれていました。

ダイバーシティ&インクルージョンのコミットメントを構築

事業全体をグローバルに見渡すと、従業員は世界の多様な構造を反映しており、グースクルーのメンバーは、職場のダイバーシティ&包括的な組織を高く評価しています。

毎年、世界中のすべてのグースクルーメンバーが、「職場の人権尊重」のトレーニングに参加しています。このトレーニングは、偏見を明らかにし、職場の多様性と効率や効果などの目標の達成との関係について従業員を教育することを目的としています。 情熱的なクルーメンバーは、部門やプロジェクトでさまざまな方法で多様性と社会的包摂を促進するために率先して取り組んできました。2020年の出来事は、この基盤の上にどうやって構築するかを示していました。

人種差別に起因する不正や暴力が続いていることを世界中が受けて、グースクルーのメンバーとカナダグースの経営陣は行動を起こしました。カナダ自由人権協会とアメリカ自由人権協会への寄付に始まり、私たちのインクルージョン・ステートメントを更新...問題解決に向けて行動を起こし続けます。

インクルージョン諮問委員会の設置」と 「全社的なダイバーシティ&インクルージョン戦略策定の過程」についてご覧ください。

インクルージョンの方針

一人ひとりが自分らしく活躍でき、多様性を尊重することで、さらなる業績の向上へと繋がるインクルージョンの力は重要であると考えます。あらゆる形態および定義の多様性を受け入れ、障壁を取り除き、包摂的な文化を育み、日々、そして、どんなときも、誰もが働きやすさを保つように努めています。

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従業員の幸福をサポートする

パンデミックが起こる前から、メンタルヘルスの専門家を配置し、グースクルーのメンバーの精神面のケアにあたっています。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)が広まり、メンタルヘルスの専門家は従業員にとって不可欠な存在となりました。

2020年には、新しい従業員支援のプログラムとしてメンタルヘルスサービスを開始しました。

グースクルーのメンバーは、資格のあるメンタルヘルスの専門家に24時間電話で相談できるようになりました。このプログラムにより、従業員の日々のストレス、個人的な悩み、急性の精神不安をサポートし、今後数年間にわたり、従業員満足度の向上を継続的に進めて行きます。 また、2020年3月には、店舗や生産業の閉鎖の影響を受けたものの、政府の支援を受ける資格がなかった従業員のために、カナダグース従業員支援基金を設立しました。

「パンデミックの時に従業員安全確保のために取った 行動」– と「医療向け防護服 を生産する際に意志を持って集結した 従業員の姿」の詳細についてはこちらをご覧ください。

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プロフェッショナルとしての成長を育む

従業員には、さまざまな方法で専門性を高められる機会があります。1つは、生涯学習プログラムです。

このプログラムでは、固定給で働く従業員の外部の学習コース受講料を負担します。過去3年間で、事業全体の従業員のための生涯学習プログラムに15万ドル以上を投資しています。

これは、従業員、事業、および地域社会に利益をもたらす有益な投資であると考えます。

世界中で、すべての従業員がLinkedInラーニングにアクセスでき、10,000件以上のオンラインコースを利用できます。このオンラインコースで、ビジネス、クリエイティブ、テクノロジーのスキルを学べます。

当社のグローバルメンターシッププログラムは、経験豊富な先輩に経験を共有し、対人スキルを構築する機会を提供し、後輩に実践的なアドバイス、励まし、サポートを行います。

第2回目となる今回は、メンターとメンターを受ける人のマッチング率が100%となりました。

$130,000

2020年にカナダグースを通じ、従業員の寄付とマッチング拠出から13万ドル以上を慈善団体に寄付しました

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寄付とボランティアの文化を推進する

グースクルーのメンバーは、CG Givesの寄付とボランティアのプログラムを通じて地域社会に還元しています。2019年にCG Givesプログラムを開始し、従業員が地域社会に個別に、または部門単位で寄付およびボランティの機会を創出しました。固定給で働く従業員には、自分が選んだ慈善団体にボランティアとして参加するための有給休暇が毎年最大3日間あります。

時間給で働く従業員が個人的な時間でボランティアをする場合、 従業員がボランティアに選んだ慈善団体に2,000ドル相当の現金寄付を行います。また、従業員からの寄付金を世界中の慈善団体に寄付し、各会計年度で従業員1人あたり最大2,500ドルを寄付しています。北部の コミュニティを対象としたチャリティについては、倍額を会 社から寄付します。

2020年半ばには、CG Givesを従業員がすぐに使えるようにするため、バーチャルボランティアライブラリを作成しました。このプラットフォームでは、簡単に寄付をしたり、ボランティア活動の機会を見つけることができます。さらに、持続可能な変化を促すためにも活用しています。社員はこのプラットフォームを使って、会社や部門全体のサステナビリティ・チャレンジに参加できるようになりました。

地域社会との関わり

Home is where the heart. ”ホーム”とは愛情があるところ。 –そしてカナダグースにとってのホームはカナダの北部です。CG Givesの寄付とボランティアのプログラムに加えて、カナダ北部の地と人々を支援するための長期的なパートナーシップとプログラムを築きました。国内でのアクションは、グローバルな課題に取り組むのに重要であると考えます。

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将来の労働力の育成

数十年前、カナダのアパレル生産の大部分が海外生産にシフトしました。 私たちはここカナダに留まることを決意しましたが、時間の経過とともに、熟練の従業員の供給減少と当社製品の需要増加のギャップが拡大しました。 私たちは、縫製訓練学校を設置し、そのギャップを解消し、失業者や不完全雇用、地域の移民のコミュニティメンバーが、需要の高いスキルを身に付けられるようにしました。 6週間のプログラムでは、受講生は生産ラインのポジションに備えるための研修だけでなく、アシスタントスーパーバイザー、スーパーバイザー、エンジニア、マネージャーとして他のポジションに付けるように研修します。

受講生は段階的に難しい縫製技術を学ぶことができ、好機を増やすために英語またはフランス語の第二言語プログラムの認定を取得できる第二言語プログラムのオプションがあります。

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4.9K

2015年~2020年にソーイング トレーニング スクールの課程を修了しました

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2015年~2020年にソーイング トレーニング スクールの課程を修了しました

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カナダ北部の職人技を称える

イヌイット族は最初のパーカを作った民族です。カナダグースはプロジェクト アティギを通じて(アティギはイヌクティトゥット語でパーカの意味を持つ)、イヌイット族がカナダ北部の過酷な環境で生きていくために現在も引き継がれているクラフツマンシップのレガシーを称えています。

2019年に、イヌイットの4つの地域の女性裁縫師に依頼し、唯一無二のパーカ コレクションを製作しました。 各デザイナーに、装飾部品、トリム、何色かのArcticTech®の生地を含む素材をセットにしたキットを提供しました。 彼女たちはそれぞれ、当社の素材を使い、伝統的な技術と一人ひとりの独自のスタイルで、オーダーメイドのパーカを製作しました。

2020年のプロジェクト アティギでは、11のイヌイットコミュニティから18人のアーティストに依頼しました。 私たちはグローバルプラットフォームを活用し、非常に才能のあるアーティストの優れたデザインを世界のマーケットに展開し、そして新しいファンにイヌイットの文化について知る機会を提供しています。

プロジェクトアティギコレクションの売上は、イヌイットの4つの地域から成るイヌイットヌナンガット(Inuit Nunangat)と協力する全国のイヌイットを代表する非営利団体のイヌイット タピリット カナタミ(ITK)を通じてイヌイットのコミュニティに送られます。ITKは、研究、アドボカシー活動、公的支援、教育を利用して、イヌイットの健康、幸福、繁栄を促進しています。

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1M+

2009年以来、100万メートル以上の生地を8つのコミュニティーに寄贈しています

カナダ北部の地域社会に素材を供給する

2007年、ヌナブト準州のポンドインレットの2人の女性裁縫師 – Meeka AtagootakとRebecca Kiliktee – により、継続的なコミュニティパートナーシップの新しいアイデアが生まれました。 彼女たちがトロントの工場を訪問したとき、家族や友人のためにジャケットを作るのに余った素材をいただけないかと尋ねました。このリクエストから、カナダグース リソースセンター プログラムへと発展し、余剰材料の廃棄を防ぎ、カナダ北部の人々に恩返しをする取り組みとなりました。
年に数回、生地、ジッパー、ボタン、その他の加工後の資材を、北部の僻地にあるリソースセンターに送っています。地元のボランティアや輸送機関の寛大な支援で、カナディアンノース航空により無償で空輸され、希少で高価な最新の高性能な生地をコミュニティのメンバーに無償で提供しています。

2019年~2020年に、プログラムを拡大して、8番目のコミュニティであるヌナブト準州のケンブリッジベイに素材の供給を行いました。

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カナダ北部の地域社会に素材を供給する

2007年、ヌナブト準州のポンドインレットの2人の女性裁縫師 – Meeka AtagootakとRebecca Kiliktee – により、継続的なコミュニティパートナーシップの新しいアイデアが生まれました。 彼女たちがトロントの工場を訪問したとき、家族や友人のためにジャケットを作るのに余った素材をいただけないかと尋ねました。このリクエストから、カナダグース リソースセンター プログラムへと発展し、余剰材料の廃棄を防ぎ、カナダ北部の人々に恩返しをする取り組みとなりました。
年に数回、生地、ジッパー、ボタン、その他の加工後の資材を、北部の僻地にあるリソースセンターに送っています。地元のボランティアや輸送機関の寛大な支援で、カナディアンノース航空により無償で空輸され、希少で高価な最新の高性能な生地をコミュニティのメンバーに無償で提供しています。

2019年~2020年に、プログラムを拡大して、8番目のコミュニティであるヌナブト準州のケンブリッジベイに素材の供給を行いました。

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