MeekaさんとRebeccaさんのアイデアをもとに、カナダグースは2009年、カナダグース リソースセンター プログラムを立ち上げました。カナダ北部の航空会社First Airとパートナーシップを結び、カナダ北部の遠隔地のコミュニティに生地や材料を寄付し、彼らが見たこともない、あるいは高額すぎて手に入らないであろう最新技術で作られた素材を使って、彼らが伝統的な裁縫技術を継承できるようお手伝いしています。
ヌナブド準州のポンドインレットとイカルイトで初めてのイベントを開催して以降、同プログラムは活動の規模を拡大してきました。これまでに、10以上の北部コミュニティに材料を届け、表地、裏地、ボタン、ジッパー、装飾用素材などを年に数回寄付してきました。材料はすべて、First Airが無償で運んでいます。
このプログラムを通じて、カナダグースの中核であるコミュニティに、目に見える有意義な形で恩返しすることができています。カナダグースの製品は、北極圏で着用するために作られ、北の大地、文化、コミュニティにインスパイアされています。カナダグースは、彼らの伝統的なクラフトマンシップを支援し、称えるこの活動に誇りを持っています。