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Students on Ice

母なる大自然が司る氷の大地を冒険することを通じて学生は北極のアンバサダーとなっていきます。

私たちはどのようすれば、本当に何かを学べるのでしょうか?あなた自身が完全にそのことについて没頭することです。毎年何百人という生徒や関係者クルーたちが、非営利活動 SOI (STUDENT ON ICE)の教育的な旅を通じ極地の過酷な美しさと出会っています。

カナダグースが提供するエクスペディションギアを装備して、高校、大学生徒が母なる大自然が支配する大地を冒険します。そこで、彼らは北極圏や南極圏の美しさと力強さを、個人的な体験として実感するのです。 

SOIの任務は、世界中の若者たちに両極地方の重要性を教育し、彼らの個人と専門的な成長をサポートすること、そしてグローバルサステナビリティ貢献への触媒となるように感化することです。
生徒たちは科学、異常気象や氷河学に関するサステナビリティ開発等々、世界的な課題を幅広く紹介されます。カナダグースは2011年より誇り高きSOIのパートナーとして共に活動し、これまで2500名以上の生徒、科学者、教育者、年長者、芸術家、音楽家、歴史家、そしてビジネスリーダーたちと交流を持ってきました。  私たちの SOIへのサポートを通じて、社会経済学から文化・地理学の背景をもつ全ての生徒たちが参加することが出来ました。

2019年には、カナダグース海氷奨学金制度(Canada Goose Sea Ice Scholarship Program)をSOIと共に立ち上げました。セーシェル共和国の Kelsy Gillさん、グリーンランドの Nuiara Hardenbergさんが、最初の受賞者となりました。

Kelsy Gill

KELSY GILL

セーシェル共和国のトロピカル諸島で生まれ育ったKelsyは、どのようにして気候変動が母国に影響をもたらすか身を持って知りました。「やれば出来る」という考えに突き動かされ、Kelsyはマングローブリハビリテーションプロジェクトで、植栽と清掃作業を計画遂行しました。現在、両極地域での探検から感化された彼女は、北極の気候変動について更に勉強し、それがどのような影響を母国にもたらすか理解を深めています。

Nuiana Hardenberg

NUIANA HARDENBERG

グリーンランドのヌーク出身のNuianaは、自身の文化、言語、祖先とのつながりを感じる場所である北極圏の主張者です。厳しい気候条件にもかかわらず、彼女の家族、そして彼女の前の世代の人々は、常にその土地に順応してきました。彼女は気候変動の影響を直接見てきたので、この傾向を逆転させ、変化をもたらす方法を見つけたいと考えています。
SOIの探検を通じて、突き動かされ、情報を得たNuianaは、彼女の国と世界に影響を与える環境問題に関する意思決定に影響を与えることを目指しています。

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