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1957年、カナダ・トロントの小さな倉庫で創業したカナダグースは、現在では世界を代表するパフォーマンスラグジュアリーアパレルブランドへと成長を遂げました。
1957年、カナダ・トロントの小さな倉庫で創業したカナダグースは、現在では世界を代表するパフォーマンスラグジュアリーアパレルブランドへと成長を遂げました。
サム・ティックは強い起業家精神を抱いてカナダへ移住し、1957年、トロントにてウールベストやレインコート、スノーモービルウェアを専門とする「Metro Sportswear Ltd.(メトロ・スポーツウェア社)」を設立しました。
サム・ティックの義理の息子であるデイビッド・リースが入社。大容量対応のダウン充填機を発明してメトロ・スポーツウェアの新たな時代を切り開きました。また、デイビッドは後にカナダグースとなるレーベル「スノーグース」を設立しました。
地球上で最も過酷な環境のひとつである南極・マクマード基地に滞在する研究者たちのニーズに応えるため、「エクスペディション パーカ」を開発。この一着はやがてブランドのアイコンとなり、「ビッグレッド」の愛称で長く親しまれています。
1982年、メトロ・スポーツウェアがデザイン・製造した特注パーカを着用したローリー・スクレスレットが、カナダ人として初めてエベレスト登頂に成功し、歴史的な偉業を成し遂げました。このパーカは「ビッグマウンテン」の愛称で親しまれ、2011年に「スクレスレット パーカ」として復刻しました。
1997年、サム・ティックの孫であり、デイビッド・リースの息子であるダニ・リースが入社。2001年にはカナダグースの社長兼CEOに就任し、ブランドの成長を加速させるとともに、「メイド・イン・カナダ」へのこだわりを明確に打ち出しました。現在、私たちはトロント近郊に3か所、ウィニペグに3か所、ケベックに1か所の製造施設を所有・運営しており、計7か所で製品づくりを行っています。
過酷な北極圏での冒険を支援するため、犬ぞりレースのマッシャーであるランス・マッケイとパートナーシップを締結。彼はアイディタロッドとユーコンクエストという世界的な犬ぞりレースでそれぞれ4度の優勝を果たし、前人未到の偉業を成し遂げました。
カナダグースのジャケットは、世界中の寒冷地での映画撮影において、公式・非公式を問わず長年にわたり愛用されてきました。そしてこの年、映画『デイ・アフター・トゥモロー』(原題:The Day After Tomorrow)および『ナショナル・トレジャー』(原題:National Treasure)の2作品でスクリーンデビューを果たしました。
世界のホッキョクグマのおよそ3分の2がカナダに生息しているという事実を背景に、ホッキョクグマとその生息地である海氷の保護に取り組む唯一の非営利団体、ポーラーベア インターナショナル(PBI)と提携しました。
同年、PBIコレクションを発表。このカプセルコレクションにはパーカ、軽量ジャケット、アクセサリーが含まれ、売上の一部はPBIに直接寄付し、彼らの重要な研究・教育・啓発活動を支援しています。
グースピープルのひとり、レイ・ザハブが徒歩のみで南極点への単独踏破を達成。33日23時間55分という史上最速記録を打ち立て、ギネス世界記録に認定されました。
同年、カナダグースはポンド・インレットとイカルイトにて初の リソースセンターイベントを開催。カナダ北部の航空会社カナディアン・ノースとのパートナーシップのもと、遠隔地のコミュニティに布地や素材を無償提供し、伝統的な縫製技術と現代の先進素材を融合させたものづくりを支援しています。
さらに、2020年にはこの取り組みを拡大。保証プログラムを通じて回収された多数のパーカをアップサイクルし、再利用品としてコミュニティに寄付するプログラムも開始しました。
さらに革新を続け、多様な気象条件や高強度のアクティビティに対応する軽量製品を次々と発表。中でも「ハイブリッジ® ライト ジャケット」は、アウトドア専門誌『Outside』が主催する権威ある「ギア・オブ・ザ・イヤー」にて、「ベスト・バックカントリー・ジャケット部門」を受賞しました。
カナダ国内向けのEコマースサイトを開設し、これまで卸販売のみだったカナダグースが、初めて消費者と直接つながる形となりました。翌年以降は、アメリカ、ヨーロッパ、アジアでも順次オンラインストアを展開しています。
カナダグース初となる公式スプリングコレクションを発表。これにより、機能性の高いレインウェアやウィンドウェアといった新たなカテゴリーへと領域を広げ、重要な転換点を迎えました。
トロントとニューヨークに初のフラッグシップストアをオープン。北極圏に根ざしたブランドの伝統と現代的な革新を融合させた空間で、限定商品をはじめ、豊富なカラーやスタイルの製品をお客様に提供しています。
3月、カナダグースは株式を公開し、ニューヨーク証券取引所およびトロント証券取引所に上場を果たしました。
同年、ニットウェアコレクションも発表。機能性を追求したデザインと卓越したクラフトマンシップを、上質なメリノウール製品に取り入れ、ブランドとして新たなカテゴリーへと進出しました。
パフォーマンス・アウトドアおよび産業用フットウェアのデザイン・製造を手がけるカナダ企業、Baffin Inc.(バフィン社)を買収。人々がアウトドアで快適に過ごせるギアをつくるという共通の情熱のもと、ブランドの可能性をさらに広げました。
同年、中国市場へ本格進出。北京と香港に初の直営店をオープンし、上海には地域オフィスを設立。Eコマースチャネルの展開も開始しました。
トロントのCFシャーウェイガーデンズモールに、ブランド初のコンセプトストア「The Journey: A Canada Goose Experience」をオープン。ガイド付きの完全インタラクティブな体験型空間で、訪れるお客様をアウトドアの精神に深く没入させるラグジュアリーなショッピング体験を提供しています。店内には、北極の風景と本物の雪に囲まれた、受賞歴のある次世代コールドルームも設置しています。
同年、イヌイットの伝統的なデザインや職人技を称え、受け継いでいくための社会貢献プロジェクト「Project Atigi(プロジェクト・アティギ)」がスタート。
2020年と2022年には新たなコレクションを発表し、その収益は、カナダ各地のイヌイットコミュニティを支援する団体「Inuit Tapiriit Kanatami(ITK)」を通じて活用されています。
初のサステナビリティレポートにて「サステナブル・インパクト・ストラテジー」を発表。2025年末までにスコープ1およびスコープ2のネットゼロ排出を達成することを目標に掲げました。
また同年、目的型プラットフォーム 「HUMANATURE」をローンチし、これまでで最もサステナブルなパーカ「スタンダード エクスペディション パーカ」も発表しました。
「HUMANATURE」の目的とイノベーションへのコミットメントに基づき、2022年末までに毛皮の使用を廃止することを宣言。同年、ブランドおよび製造業者として責任あるダウン基準(RDS)の認証も取得しました。
また、初のフットウェアコレクションとして「スノーマントラ ブーツ」と「ジャーニーブーツ」を発売しています。
長年のパートナーである株式会社サザビーリーグと協力し、合弁会社「カナダグースジャパン」を設立しました。
その使命を具体化する取り組みとして、米国およびカナダでブランド認定の循環型サービス「Generations(ジェネレーションズ)」を立ち上げました。
機能性を最優先に最高品質のアウターウェアおよびアパレルで世界的に高い評価を築いてきたカナダグースの信頼を礎に、「ジェネレーションズ」は製品の再流通を促進するブランド公式の循環サービスとして、製品に2度目、3度目、さらには4度目の命を吹き込んでいます。
【Goose Style】Vol.2
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夏の一日に寄り添う
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